喘息と診断された結果

みなさんおはよう、こんにちは、こんばんは（笑）

ブログを開始してすぐさま1日サボってしまったスティングです。
以後、お見知りおきを。

さて、前回の記事でブログを開設するに至った経緯として
「仕事があまりにもヒマだから」という
あまりにもフザけた理由をカミングアウトしてしまいましたが
実はもう1つ理由がありまして
今回はそのお話をしていこうかなと思います。

昨年末、風邪をこじらせてしまって
熱やダルさはなかったんですが
咳が止まらずに、しかも決まって夜中になると
ほんとに止まらなくて寝れない毎日を過ごしていたんです。

そしたら嫁さんが、私の体を心配してか
もしくは咳でうるさいから私まで寝れんじゃねーかボケ！と思ってか
近くに良い呼吸器内科の病院があると調べてくれたので行ってみることにしました。
そして診察が始まってものの3分で「はい。喘息ですね」と診断されました。

私自身も「まぁー喘息かなぁー」という覚悟はしてたんで
点滴でもしてもらって発作が治まればいいなぐらいしか思っていなかったんです。

ところがどっこい、そっからの先生の脅しがハンパなく

「いいですか○○さん。喘息は、一生治りませんからね。
　なので一生治療が必要です。残りの人生約40年、毎日治療が必要なんですからね。」

「治療を止めると、喘息がどんどんひどくなっていずれ呼吸困難で死亡しますからね。」

と、鋭い目つきで冷静に迫られてしまいました…。

先生曰く、喘息の治療には2つあって
1つは、発作が起こってしまったときの治療で
メインは点滴での治療。

そして2つ目は、その発作が起こらないようにする治療で
一生治療というのは、この2つ目の治療のことです。
発作が起こらないように毎日薬を飲まなければなりません。

喘息はよく虫歯に例えられるようで
「みなさん虫歯がなくても虫歯にならないように毎日歯を磨くでしょ？
　あれと一緒でよ。」と言われました。

そんなわけで、一生の治療を宣告されてしまったのですが
最初は「マジかー。一生、毎日治療かー。」と聞いて
透析のようなことを思い浮かべてしまいましたが
毎日薬を飲むだけだったんで
まぁそれなら余裕だぜ！と思い一安心して帰宅しました。

そんで帰ってから、薬の説明を見たりしていたんですが
そこでまた別の不安が不意に襲ってきました…。

今回の薬代が約5,000円
えぇーーー！これが一生続くのかよ！いくらになるんだ？？

はい。こんな計算、計算機を使うまでもない……。
1年で6万円。40年やれば240万円なり。

「別に払えんくはないけど痛えなぁ。」
「まぁタバコ代に比べれば安いかぁ。」
第一感はこんな感じですかね。

薬代めちゃ痛いからブログで稼がなきゃ！とまでは思ってはいませんが
ちょーどそのころブログやろうかなと思っていたので
月5,000円をまず第一目標にしてやってみようと
結果的にブログの第一歩を踏み出せました。

ちなみにさっきタバコ代と書きましたが
はい、恥ずかしながら喫煙者です。

診察前の問診のタバコを吸うの欄にチェックを入れていたので
絶対に「タバコをやめて下さい！」とキツく言われるかと思ったのですが
タバコの話しは一切でてこなかったんですよね。

だから、なんだ薬を飲めば吸っていいんだ♪
喫煙せず済んで良かったー！と完全に浮かれて
嫁にも「タバコ辞めなくていいんだぞー！」と
なぜか勝ち誇ったように話していたんですが
それは次の日の通院で、見事に砕け散りました・・・。

先生「だいぶ昨日より良くなりましたねー。
　　　あと1回、明日点滴を打って
　　　もうあとは毎日薬を飲んで禁煙を進めてくれれば大丈夫ですからねー」

スティング「・・・・・。」

こんな感じでですね、あっさり言われましたよ。
「今年の冬は暖かいですね～」ぐらいあっさり言われてしましました。

そんな大事なこと最初に言えよ！
禁煙を進めるどころか始まってもいねぇんだよ！
とはもちろん言えず、放心状態で帰路に着きました。

そして考えた結果・・・

タバコ止めれませんｗｗ